修了生(平成29年度生)からのメッセージ / Message from Graduates
がん化学療法看護分野11期生の皆様へ
毎日暑い日が続いていますが体調はくずされておられませんか。
1年前の今頃は、試験・レポート・実習の準備と余裕の全くない日々を送っていたことを思い出します。でも、振り返ると笑って過ごした時間もかなりありました。それは、かけがいのない仲間をつくることができたからだと感じています。ラーメン・やきとり・うなぎと美味しいものを仲間と一緒に食べた日々を昨日のことのように思い出しています。久留米での生活はたった半年でしたが、人生の中でとても深く濃いものになりました。きっと修了式を迎える頃にはみんなと離れるのはつらい、と今とは違う涙を流すのではないかと思います。そんな日を迎えられるように、この瞬間を悔いのないよう自分と向かいあってください。これから実習にでれば日々自分の弱さと向き合うことになると思います。恥ずかしくて、悔しくて、顔があげられないこともあろうかと・・・。でも、自分の弱さがわかることはとても貴重なことです。そんなときも「人は見た目が100%」良い顔色にすてきな笑顔で背筋をピンッと伸ばして実習に行ってくださいね。
まだまだ認定看護師として未熟ですが、何かお力になれればと思っております。
遠くからですが無事を祈り、応援しております。
がん化学療法看護分野11期生の皆様へ
入学して数か月が過ぎ、実習前の準備や試験、グループワークなどで忙しい日々を過ごされていることと思います。自分を振り返ると、同期のメンバーとの知識の差を感じて、劣等感ばかりを感じていました。そのときの私は「なぜ」「なぜ」と「自分はどうすべきなのか」と考えること、自分と向き合うこと、少しでも前に進む努力をすることなどの努力をしていなかったと思います。センターで過ごした時間は、自分を見つめ直す貴重な経験となりました。そして、自分を取り巻く周囲の人の支えがあって自分があることに気づくことができました。
今、同期のメンバーとの違いや、劣等感を感じている方もいると思います。でも大丈夫です。同期のメンバーや教員の先生方が助けてくれます。失敗を恐れずに、自分をさらけ出して、少しでも前進してください。きっと道は開けると思います。応援しています。
がん化学療法看護分野11期生の皆様へ
暑い日々が続いていますが体調など崩されてませんでしょうか。
入学当初はたくさんの仲間に出会い、これから学べる楽しさに胸が高鳴る思いでしたが、 いざ学び始めると、知識の曖昧さや課題の多さに圧倒され、課題をこなすことで精一杯でした。 自分の言葉として解釈できていたわけではなく、ただ日々が過ぎ去ったように感じます。
そのような中、実習が始まり、不安を抱えていましたが、しかし自分自身の気持ちの中で大事にしていた『患者さんの価値観を大切に扱う』という、気持ちをしっかり持って実習に臨みました。指導者さんからは、がん化学療法看護認定看護師像を学び、実践の現場でこのように活躍できることのすばらしさに触れることができ、入学当初の胸が高鳴る気持ちを思い起こさせていただきました。
私は、がん化学療法看護認定看護師として活動していこうとする中で、 知識・技術び専門性を持つことはもちろんですが、それ以上に心のこもった寄り添ったがん化学療法看護認定看護師になりたいと思っています。 課題の多さに苦しくなるとき、患者さんとの関係で戸惑ったときには、うまくいかなかった自分を振り返り、何を大切にしたいか立ち止まることで、自分らしさをより一層表現できるのではないかと思います。
比べるのは昨日の自分!!昨日の自分と比べてどのくらい成長できたかが大切!!
このメッセージを読まれた11期生のみなさまが、 また明日から頑張ろうという気持ちが湧いてくることを心からお祈りしております。
家族・仲間・先生・自施設のスタッフ、支えてくださるすべてのみなさまに感謝して、大切な大切な半年を、お過ごしくださることを願っています。
がん化学療法看護分野11期生の皆様へ
11期生の皆様、こんにちは。
入学されてから数か月が経ち、講義、レポート、試験、臨地実習準備と毎日時間に追われる中で入学した頃の目標を見失い、様々な不安に押し潰されそうになっていませんか。逃げ出したいと思っていませんか。不安の内容や程度は一人ひとり異なりますが、皆な同じ状況(環境)です。同じ目的、目標を持ち共に学習をしている仲間とたくさん語り合い、励まし合い、支え合い、時にはぶつかり合う中で、お互いを高め、教育課程の6か月間を過ごして欲しいと思います。この6か月を共に過ごした仲間や時間、先生からの言葉は修了した後、臨床に戻った時に必ず思い出され、かけがえのない存在・宝物となります。
今の貴重な時間を大切にし、先生、仲間、家族、自施設の方などに感謝の気持ちを持ち、後悔が無いように一日一日を過ごしてくださいね。
1年後にはきっとCNを目指して正解だったと心の底から思い、笑顔で次の12期生と交流できていることを保証します。
~進め君らしく~
全国最高気温で1位になるほど、暑い日が続く久留米市での生活に慣れてきた頃でしょうか。体調は崩していませんか。
入学してから、講義、試験、グループワーク、実習と試練が続いていることと思います。講義では、新しいことを知ることの喜びを感じると同時に、知識のなさに愕然とし、不安で押しつぶされそうになることもあると思います。私も、自分の不甲斐なさに落ち込む毎日でした。逃げ出したくなることもたくさんあると思いますが、辛く逃げ出したくなったときは、久留米の美味しいものを食べながら息抜きすることも必要ですよ。(食べ過ぎ、体重増加に要注意です!)心から応援しています。周りと比べるのではなく、自分らしく頑張ってください。
「悩んだり泣いたりする今日も 進め君らしく 心踊る その先には幸を…」
(WANIMA「ともに」歌詞より一部抜粋)
がん化学療法看護分野11期生の皆様へ
久留米大学認定看護師教育センターに入学して、まもなく実習が始まる時期だと思います。1年前、私も講義と課題と試験と… 振り返ればなかなか経験できないことにチャレンジしていたなと思います。
がん化学療法看護認定看護師を目指す仲間と、毎日同じ時間を過ごし、今ではかけがえのない仲間と同じ目標であるにむかっていたことが大切なことだったと思えます。
自施設に戻り、教育センターで学んだこと、社会人して必要な事柄について無駄でなかったと思えることが増えました。
不安なことも多いと思いますが、無理せずに仲間をたより乗り越えてください。心から応援しております。
がん化学療法看護分野11期生の皆様へ
こんにちは。試験・試験・レポート・レポート・・・そしてまた、試験・レポートといった追い詰められた日々で、心身ともに疲れが出ておられる方も多いのではないでしょうか。私も1年前の今頃は、次から次に出される課題と試験の日程に、どう立ち向かっていこうかと悩んだことを思い出します。
きついなと思ったときは、大きく深呼吸をしました。そして、こうして学ぶことに没頭できることはすごくありがたいことだと、家族や職場のみんなに感謝しながら、クラスの仲間とともに、乗り切っていきました。そして、とにかく、貴重な体験をさせていただいている今、精一杯のことをやろうと思いました。忘れてはいけないことは、自分を俯瞰することです。これは、久留米大学認定看護師教育センターで学んだ大切なことでした。精一杯やるだけではだめです。しっかり自分を俯瞰しながら、周りも見ながら、前に進んでいくことが本当に大切なのです。自分を見つめなおすチャンスでもあります。専門知識の学びとともに、人としての成長を目指していけるといいのかなと思います。私もずっとそうありたいと思っています。一緒に頑張っていきましょう。
がん化学療法看護分野11期生の皆様へ
久留米での学生生活が始まり、いかがお過ごしでしょうか?テストやレポートに追われる日々、これから始まる実習の準備で大変な時期かと思います。
1年前の私を振り返ると知識のなさから「不安」との戦いでした。自分の未熟さを痛感し何のためにここにきたのか迷子になり辛くて泣く日々…何度も挫折することも考えましたが、同じ目標をもつ仲間・教員に励まされ支えられ乗り越えることができました。皆さんの周りにも素敵な仲間がいます。一人で悩まず仲間と支え合いながら認定看護師になるという目標に向かい頑張ってください。教育センターで学んだ6か月はとても貴重な時間になります。体調には気をつけ、一日一日を大切に頑張ってください。
がん化学療法看護分野11期生の皆様へ
入学から3か月過ぎ、試験やレポート、実習準備などに追われていることと思います。
1年前の私は、課題や試験勉強などについて効果的な計画が立てられず、ただ必死に机と向き合っていました。課題や実習に悩み苦しみ、できないことへの苛立ちや悲しみを経験した6か月間でした。挫折の日々でしたが、6か月間を乗り越えられたのは、分野を超えた同期生の存在,厳しくも優しさあふれる教員,心優しく送り出していただいた自施設の職員,子どもたちの笑顔など、多くの支えでした。このような濃い時間を過ごすことは、これから先、経験することはないと思います。自分自身や看護観を見つめ直す貴重な時間となりました。いま、皆さんは、どのように過ごされているのでしょうか。きっと嬉しさや楽しさもよりも苦しさや辛さの方が強いと思います。きっと、卒業したあとに、成長した自分に出会えると思います。暑さ厳しい日が続きますので、体調には気をつけてください。
がん化学療法看護分野11期生の皆様へ
うだるような夏の暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
8月と言えば、レポートや試験、また取り組む課題も多く、大変な時期を過ごされていることと思います。しかし改めて看護を学び直す、とても充実した毎日を送っているのではないでしょうか。
思い返せば私の久留米での生活は、常にもがき苦しんだ6か月でした。これまで直視することを避けてきた、無知で未熟な自分を見つめる作業と、それを認めて成長するために挑戦を繰り返す、終わりの見えない旅でした。「もう、限界だ…」と何度も思い、逃げる理由を考えては必至でかき消していました。
それでも6か月間、頑張り、乗り越え、卒業することができたのは、素晴らしい仲間と、愛にあふれた教員の方々の支えがあったからこそだと思います。
もしかすると、皆様の中には、学校生活を「つらい」と感じている方もいるかもしれません。でも皆様は成長したいから、そこにいるんですよね。現状に満足せず、自分の可能性を信じたからそこにいるんですよね。
つらいのは頑張っているから。迷っているのは進もうとしているから。大丈夫です。
教員の方々を信じて、自分を信じて。素晴らしい仲間とともにいろんな経験をしてください。学んでください。そこで見たこと、感じたことの全てが、皆様の今後の認定看護師としての活動に活かされます。
看護の道を究めんとする者同士、共に頑張りましょう。成長痛の喜びを感じながら!
がん化学療法看護分野11期生の皆様へ
入学して3か月経ちましたね。今年の久留米は特に暑いのでバテていませんか?
1年前の今頃は、レポート提出と試験のラッシュ、実習に向けての準備と、 とても大変な時期だったことを思い出します。後半は実習、事例のまとめに苦戦の日々でした。みんなはうまくいっているのに、できない自分が情けなくて落ち込みましたが、先生や仲間の支えがあって乗り切ることができました。認定教育の半年間は、専門知識だけではなく、一般成人としても成長できる貴重な時間だったと思います。
辛くても笑顔になれる日は必ず来ます。辛かった分、学び得ることが多くてラッキーなのです。皆さんもきっと乗り越えられると信じています。頑張ってくださいね。応援しています。
緩和ケア分野 11期生の皆様へ
暦では立秋に入り、ふと風が涼しく、夏の終わりを感じる季節になってきました。酷暑の続く久留米ですが、皆様、体調はいかかでしょうか。
久留米の想い出の1つに(試験勉強やレポート作成を投げだして行った)筑後川花火大会があります。仲間と壮大な花火を観ながら、ふと、学生生活が残り半分に近づく焦りと、このかけがえのない仲間と同じ場所で2度と久留米の花火を楽しむことはないだろうと、切なくなった記憶が蘇ります。
学生生活は、多くのことを学び、自分の未熟さや弱さと向き合う日々でした。悩みを分かち合い、成長しようと支え合った仲間や、理解して励ましてくれる教務の先生の存在がなければ、到底乗り越えられませんでした。久留米での充実した時間や、苦楽を共にした仲間は、私の一生の宝物です。
これから実習に向けて、事前学習やメンバーとの準備や打ち合わせなど、忙しい時期に差しかかってくると思います。余裕はなく、苦しくても、丁寧に向き合うことで “苦しみの後に必ず得られるものや自己の成長がある”と信じ、仲間と共に乗り切ってください。
心から応援しています。
緩和ケア分野 11期生の皆様へ
今年は豪雨や猛暑、台風の影響で、勉強の他にも大変な思いをされていることと思います。昨年の今頃、私の目の前には高い壁が次々に現れて、後ろからは何かに追われているような、とても気が休まらない毎日を送っていました。けれども貴重な講義を受け、自分の看護観をじっくりと振り返ることができたのもこの期間でした。
私はコツコツ型ではなく効率重視型なので、疲れたら横になってこまめに休み、睡眠を大事にしました。体力がないので無理をしすぎず、頑張りどころのメリハリをつけ、できる時や週末に振り返りと課題を集中して行うという方法でこの期間を乗り切りました。それぞれ自分のペース配分や合うやり方があると思いますので、自分が最後まで乗り切る方法を見つけてください。
辛い時は困難が終わらないように思えたり、余裕がなくお互いフォローしきれないもどかしさも感じると思いますが、ささいなことでも先生や仲間の意見を聞くことで、違う方向からの視点や解決のヒントが得られると思いますし、必ず誰かが助けてくれます。
どうかご自分の心も体も大事にして、無事に卒業されることを願っています
緩和ケア分野 11期生の皆様へ
大雨の災害の後、猛暑が続き毎日の通学に苦労されていることと思います。
昨年の今頃、私たちも課題や試験、実習準備と多重課題を必死に取り組んでいました。授業で教育課程にある私たちは、「暗い沼」を抜ける作業をしているということを言われ涙を流したこと、子どもを近所の海で遊ばせながら、浜辺でレポ-トを書いた日のことを思い出します。支えとなる同期との関係性がぎくしゃくする日もありました。終わりのない旅のように思えた日々も、教員や先輩の方々より必ず終わると励まされ、本当に終わりは来ました。
11期生の皆さま、身も心もくたくたではありませんか。これから臨まれる実習に不安を抱かれる方も多いでしょう。しかしどうか皆さま、この教育課程は認定看護師になるための練習の場であり、失敗も支えてもらえる場所です。多重課題を乗り越えること、人前で話すこと、できない自分に向き合うこと、仲間との関係性を築くこと・・・を恐れずにチャレンジしていただきたいです。現場に戻られた時に、必ず成長した自分を感じられるはずです。同じ久留米の教育課程の仲間として、今後も繋がっていければ、と思っております。
まだまだ暑い日が続きますゆえ、こころもからだもご自愛くださいませ。健闘を祈ります。
緩和ケア分野 11期生の皆様へ
今年は記録的な酷暑に加え、西日本では大雨や台風の影響もありましたが、その中で慣れない学生生活をどのようにお過ごしでしょうか。
目の前の試験やレポートに追われながら、実習の事も頭の片隅に入れなくてはならないので、毎日寝不足で大変だと思います。しかし、6か月という時間は、長そうに見えてあっという間です。知識を得ることも大事ですが、在学期間中に改めて自分を見つめ直し、自分の強み、弱み、個性をしっかり見つけてください。それは、後々11期生の皆様の力になると思います。自分の中の殻を脱ぎ捨て、新しい自分を見つけることができたなら、それが学生生活での一番の収穫だと思います。先生方も在学中におっしゃられていました。「今ならいくらでも失敗できます」と。失敗したことから成長することが一番の力になると私も実感しました。11期生の皆様も、たくさん失敗し同じ志をもった仲間と共にそれを乗り越えて頑張ってください。時にはお酒や美味しいものを食べ、体も心もリフレッシュさせながら多くを学び、失敗しながら皆様が無事卒業できることを応援しております。
緩和ケア分野 11期生の皆様へ
緩和ケア分野11期生の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。入学して2か月が過ぎ、課題や試験、実習準備など色々なことに追われ、睡眠時間を削りながら日々を過ごしていることと思います。
働き出してこれほどまで机に向かったことは、後にも先にもないのではないかと思うくらい勉強をしていたことを思い出します。慣れない環境の中で、新しい人間関係、自分の知識や経験のなさ、周りとの差に自信をなくし、なぜ認定看護師を目指そうと思ったのか悩むことも多くありました。常に多くの課題を持ちながら乗り越えていくことができたのは、一緒取り組む仲間の支えがあったからだと思います。ここで出会った仲間はこれから先もずっと支えていく仲間になります。支え合い、時にはぶつかりながら絆を深めていってください。
つらく、挫折しそうになった時は自分がどうしてここにきたのか、どのような看護をしていきたいのか、周りにたくさん支えていてくれる人がいることを思い出して乗り切ってください。
教育課程の時間はあっという間に過ぎていきます。自分の目標に向かって、今しかできない目の前のことを全力で取り組んで、頑張ってください。微力ながら応援しています。
緩和ケア分野 11期生の皆様へ
暑い日が続いていますが、体調を崩したりしていないでしょうか。入学してあっという間に2か月が過ぎ、試験、レポート、実習準備等に追われる日々を過ごしていることと思います。
私は今、学生生活を思い返すと、あれもこれもやっておけばよかったと思うことが多いです。現場に戻り改めて貴重な時間であったと感じています。でも、その時の自分は精一杯頑張ったこと、乗り越えられたことが看護を続けていく上で糧にも自信にも繋がっていると実感しています。
辛いことも多いと思いますが、支えてくれている人たちを思い出し、認定看護師を目指したいと思った気持ちを思い出して頑張ってください。自分と向き合った時間は必ず成長となって戻ってきます。今の時間と出会った人との日々を大切に一日一日乗り越えていけますよう、応援しています。
緩和ケア分野 11期生の皆様へ
暑い日が続きますが体調を崩されていませんか。今頃は、実習に向けての準備に勤しんでおられることと思います。
久留米大学認定看護師教育センターで学んだ6か月を振り返ると、家族・友人・快く送り出してくれた病院の方々、そして一緒に緩和ケアを学んでいる仲間や先生方など、本当にたくさんの人々に支えられていたと思います。そして、その多くの支えてくれた人々のおかげで今の自分があると実感しています。
実習は自分の看護の振り返りでもあり、向き合うことでとても苦しいものになるかもしれません。しかし、その苦しさや不安や悩みなど1人で抱え込まず、声に出してください。声に出すことでたくさんの人が支えとなってくれます。1人ではないということを胸にもち、実習に挑んでください。そして、患者様やその家族としっかりと向き合い、今までとは違う自分の看護を見つけてください。きっと、大きな成長につながると思います。
身体だけでなく心の体調にも気をつけて、頑張ってください。心から応援しています。私に力になれることがもしもあれば、協力します。
がん放射線療法看護分野 9期生への激励の言葉
9期生の皆さま、連日のレポートと試験勉強、それに実習計画書の作成と、充実した日々を送っていることと思います。体調は崩していませんか?無理せず、といっても難しいと思いますが、時にはリフレッシュしながら、健康第一で頑張って下さい。
私もこの時期は仲間に叱咤されながら、何とか乗り越えたように思います。皆さんと同じように先輩方から激励の言葉をいただき、「いつか私たちもこんなふうに思える日が来るのだろうか」と不安も感じつつ、みんなで励まし合ったことを思い出します。
辛く苦しいことも多々ありましたが、本当に実りある6か月だったと、今ひしひしと感じています。本当に辛かったけれど、今ではみんなや先生に無性に会いたくなり、「戻りたい」とさえ思うときがあります。自分でも驚きです。久留米での生活がずっと続くわけではありません。一瞬一瞬を大切に、仲間とぶつかり合い、励まし合いながら乗り越えていってください。私は、8期生と頑張れた6か月が自分の今一番の自信であり、自慢です。
今の皆さんは去年の私たちで、今の私たちが来年の皆さんです。同じ苦しみを味わってきたこと、また同じ喜びの瞬間を分かち合える存在が増えることを楽しみにしています。頑張れ!9期生!!
がん放射線療法看護分野 9期生の皆様へ
がん放射線療法看護分野9期生の皆様、久留米での生活はいかがでしょうか。実習前の準備に追われ、様々な不安や焦りを感じていないでしょうか。それは、皆さんが実習やこの教育課程での時間の大切さに気付いているからこその気持ちであり、当然のことだと思います。私も焦るばかりで、あっという間に毎日が過ぎたことを思い出します。
今は目の前のことを乗り越えるだけで精一杯だと思います。でもその一つ一つの積み重ねが自施設に帰ってから、必ず役に立ちます。ここまで乗り越えてきた皆さんは、すでにたくさんの力をつけているからです。周りを見渡せば環境も全然違う同級生がたくさんの刺激をくれ、講義にきてくれる先生方は貴重なことを教えてくれ、教育課程の先生方は温かくも厳しくも私たちが認定看護師になるためにたくさんのことを考えさせてくれます。
久留米での6か月は二度と繰り返すことができません。「本当に修了できるのか」と思った6月、「もう終わってしまうのか」と思った11月。教育課程の修了は必ずやってきます。でも教育課程の修了は、次へのはじまりの合図です。大変だとは思いますが、体調に気をつけて1日1日を大切に頑張ってください。
がん放射線療法看護の向上をめざす仲間として9期生の皆様のことを心から応援しています。
がん放射線療法看護分野 9期生へのメッセージ
今年も酷暑の久留米ですね、9期生の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
きっと毎日が講義、グループワーク、レポート、実習計画書で心身ともに過酷な日々を過ごしていることと思います。
昨年の私も皆さんと同じように苦しくて、できない自分と向き合い、情けない日々でした。「なんて大変なところにきてしまったんだ」と、ネガティブなことばかり考えていました。しかし、教育課程を終えて自施設に戻ってみると教育課程での全てのことに意味があったのだと痛感しています。「痛みなくして成長なし」です。成長するためには課題があり、乗り越えるためには痛みが伴ったのだとつくづく思います。
講義やグループワーク、そして大きな課題である実習で得たことが、自施設に戻った時にこんなにも自分の力になるのだということがわかります。ですから、皆様も決して諦めずに1ミリでもいいので前に進んでみてください。同期の仲間を大切にしていっしょに進んでみてください。一人ではありません、同期の仲間となら励ましあって乗り越えることができます。教育課程中に同期の仲間が久留米に集結していたことは、今となっては本当に奇跡だと思います。今は離れ離れですが仲間とはずっとつながっていて、いつでも相談できる私の宝物です。
それでは、来年皆様がこのページに10期生へ向けてのエールを送る日が来ることを楽しみにしています。私たち同様に、皆様もきっと大丈夫です。
がん放射線療法看護分野 9期生の皆さま
連日厳しい暑さが続いていますが、皆さま体調はお変わりないでしょうか。
6月に入学して2か月が経とうとしています。恐らく、課題やテスト勉強、実習準備などに追われ、余裕のない日々を送っているのではないかと推測いたします。私自身は、ちょうど今ぐらいの時期に体調を崩してしまい、「最後までやれるだろうか」「もう終わりにして、帰った方が楽なんじゃないか」と、悩んで弱気になっていたことが思い出されます。
でもそんな私を支えてくれたのは、家族や友人、そして教育センターの先生方や同期の仲間達でした。当たり前のことですが、辛いのは自分だけではありません。自分よりはるかに厳しい状況で、必死に頑張っている友人もいました。そんな中でもお互いを思いやり、励ましてくれる素晴らしい仲間が、皆さまの周りにもいらっしゃると思います。
辛い日々が続きますが、確実に明日はやってきます。私自身、振り返ってみると、「もっと○○すれば良かった」と後悔することがたくさんありました。できれば9期生の皆さまには、同じような後悔はして欲しくないと願っています。今はまだ、そんなことを考える余裕はないかもしれませんが、どうか一日一日を大切に過ごしてください。これからの皆様のご活躍を陰ながら応援しています。
がん放射線療法看護分野 9期生の皆様へ
6月に入学され、2か月が過ぎましたが、体調はくずされていませんか。
1年前も台風、地震、豪雨に遭遇しましたが、教員のアドバイスと8期生みんなで励まし合うことで、乗り越えることができました。また、実習に向けてのレポートやグループワーク、試験に四苦八苦したことはつらい体験でしたが、この体験が実践する上での糧になっています。ちなみに、つらいことや苦しいことは108個(四苦八苦=4×9+8×9=108)とお寺のお坊さんから聞いたことがあります。無限ではないのです。
実習や座学を学ぶ時間は今しかなく、貴重な体験であり、限りある時間です。
自分の考えを持ち相手に伝えること、9期生の方々の考えを聞くことや相談することを繰り返すことで、お互いの学びを深めていけると思いますので、今の時間とお体を大切にしてください。皆様のご健闘をお祈りいたします。
がん放射線療法看護分野 9期生の皆様
久留米での生活は、慣れたころでしょうか。8月のこの時期、実習が近づくにつれて、不安もどんどん大きくなっているのではないかと思います。
私は、実習中「書けない」「何がしたいかわからない」「伝わらない」「自分はなんてできないんだ」と、毎日壁にぶつかっていました。今でも自信がなく、わからないこともたくさんあり不安がつきまとっています。そんなときは、「先生なら何て言うかな」「みんなはどうするかな」と自分に問いかけながら、とひと呼吸し、前へ進もうと心に留めています。
よく悩み、よく泣き、よく笑った6か月間は、知識だけではなく、「気づく」ことの大切さを教えていただいた貴重な時間でした。今は辛いことの方が多いと思いますが、9期生のことはみんな応援しています。ひとりだと思わないでください。無事に教育課程が修了し、認定審査に合格されることを願っています。
がん放射線療法看護分野 9期生の皆様
今年は例年にない暑さですが、体調はお変わりありませんか。
久々の座学からテストやレポートなど、色々な課題が波のように押し寄せてくる中、仲間達と切磋琢磨しながら、課題をクリアしている毎日だと思います。
1年前の自分を振り返ると、毎日、毎日出来ない自分との闘いでした。私は特にPCが苦手で、PCに慣れる事に苦労しましたが、仲間達が同じように忙しい中、丁寧に色々教えてくれたことを思いだします。思うようにできず、このままついていけるか、本当に不安でしたが、みんなの勉強方法や時間配分などを聞き、自分ができそうだと思う方法を見習うようにすると、本当に少しずつですが、手ごたえを感じるようになりました。
9月からは臨地実習がはじまると思います。皆さん、不安がとても強いと思います。私も皆さんと同じでした。実際、辛いこともありましたが、教員や仲間達が心の支えになってくれます。久しぶりに、患者さんと接することもでき、嬉しかったことも覚えています。
久留米大学認定看護師教育センターを修了した後、私は出会ったことがない自分に出会うことができました。そして、見えなかった、感じることが出来なかったことが分かるようになり、感謝することができるようになりました。皆さんもきっと出会ったことがない自分に、出会えると思います。その時を楽しみに残りの学生生活を楽しんでください。認定看護師として皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。一緒にがん放射線療法看護認定看護師を盛り上げて行きましょう。
がん放射線療法看護分野 9期生の皆様
9期生の皆様、講義や課題・グループワーク・試験と、目まぐるしい日々を過ごされていることと思います。入学時の思いとはまた違った戸惑いや不安を感じながら、これでいいのかと四苦八苦されているのではないでしょうか。
1年前の私も皆さんと同じでした。講義を受ければ自信を失い、課題や試験では自分のできなさに落ち込み、実習計画書の作成では自分の中にあるものを言語化できず落胆してました。しかし、そんな日々をなんとか乗り越え必死に食らいつくができたのは、同じ目標を持った仲間の支えや、真剣に向き合ってくださる先生方の指導のおかげでした。
とても充実した貴重な時間は限られています。後悔しないように「当たって砕けろ」の精神で、前向きに立ち向かってください。6か月後にはその辛さの分だけ、一回り大きく成長した自分に会えると思います。学ぶ機会を与えてくれた家族や、自施設の方々に感謝しながら、濃厚な時間を過ごしてください。応援しています。
がん放射線療法看護分野 9期生の皆さまへ
2か月が過ぎ、今までの自分では太刀打ちできない現実や、毎日の課題やテストに追われる日々に、心折れる時はないでしょうか。私も思い出すと、辛く心苦しくなる時があります。あるいは、それも糧として歩んでいかなければと、今は認定審査を合格したことよりも責任の重大さに身の引き締まる思いです。丁度、実習の準備で大変な時期かと思いますが、一つ一つを超えていった後に、必ず辿りつく所が皆さまを待っています。残りの期間、自分の力を充分に発揮する事ができるよう願っています。
がん放射線療法看護分野 9期生の皆さまへ
入学式から3か月が過ぎようとしていますね。入学式では慣れない久留米での生活に不安を覚えながらも、放射線治療について専門的な勉強ができる喜びで胸が弾んだことと思います。その喜びもつかの間、入学直後から、日々の課題やグループワーク、実習の準備などで忙しい毎日を過ごされていることと思います。
認定看護師教育センターでの6か月を振り返ると、何度も挫けそうになりました。しかし自分自身に負けたくないという思いと、温かく時に厳しく指導してくださった先生方、一緒に学んだ仲間、家族の支えがあり、無事に修了式を迎えることができたと思っています。
臨地実習では自施設とは違う環境と多くの課題で不安は大きいかと思いますが、一人の患者さんと向き合う貴重な時間であり、他施設での様々な看護を学ぶ良い機会だと思います。残りの時間、楽しいこと、つらく苦しいこともあるかと思いますが、ここで学んだこと、仲間との出会いは一生の財産になると思います。今は、本当に大変だと思いますが、無事に修了され、認定試験に合格されることを心から祈っています。
暑い日が続きますが、お体に気をつけてください。
がん放射線療法看護分野 9期生のみなさまへ
9期生のみなさま、こんにちは。久留米での生活も3か月目に入り、テストや実習準備など、お忙しい日々を過ごされていることと思います。今年もそれぞれの土地から集まられたみなさま、普段の生活とは違う状況で、ご家族と離れての日々にさみしさやストレスを感じておられるのではと思います。
1つの山(課題)が終われば次の山(課題)がすでに後ろに見えていて途方にくれたこと、また自分の覚えられなさ、文章の書けなさ、社会人としてのマナーのなさに、半年間大丈夫かと不安でした。きっと皆様も同じ思いをされているのではないかと思います。自分の弱みを目の当たりにして、「なぜ今私はここにいるのだろう」と考えることもありました。でも今となっては、半年という短い間にぎゅっと濃縮した日々を送っていたなあと、久留米の日々を愛おしく感じています。それは、大きな愛を持って熱心に指導してくださったセンターの先生方、実習中にお世話になった指導者のみなさま、同じ8期生のみんなの支えがあったからです。
当初は、教員室に行くことも緊張でしたが、修了が近づくにつれ、先生方が私たちをどんなに想ってくれているかを感じ、今では、もっともっと頼ったり、お話しておけばよかったなあと恋しく思っています。先生方とたくさんお話をして、頼ってください。
煮詰まったときには友人と温泉で放射線について語り合ったりしたこと、夜な夜なマラソンしたり、九州中のおいしいものを食べ歩いたりしたことなど、今ではそんなことばかり思い出しています。自施設に戻り、さみしくて泣いてしまったくらい、かけがえのない友人たちに出会えました。課題の合間にもリフレッシュする時間も必ず持って、9期生の仲間と協力しながら頑張ってください。絶対大丈夫です!応援しています。
がん放射線療法看護分野 9期生の皆様へ
酷暑と呼ぶほどの例年にない暑さの中、体調を整えることだけでも大変な日々を過ごしていることと思います。多くの課題と自分との戦いで、目まぐるしい時間を体験していると想像しています。
限られた時間でやれるべきことの限界を感じつつも、真剣に向き合って行ったことは必ず得られるものがあります。その時にはわからないことも多いですが、特に自施設に戻ってから、あらゆる場面で実感することがあります。自分を信じてあきらめず、くじけても起き上がり前に進んでいってください。くじけたときは支えてくれる仲間、教員の方々がいます。私は途中、くじけましたが、信頼する教員、仲間に支えられて、解決できない問題への向き合い方など柔軟に考えていく力を理解し、そして周囲のサポート(社会的支持)の強化により、患者家族の立場での危機回避を経験しました。
本当に貴重な半年間、つらいことがあってもがん放射線療法看護認定看護師になるため、ここ久留米に来たことを忘れないでください。そして次年度は同じ認定看護師として、一緒に刺激し合える同志として、出会えることを楽しみにしています。
がん放射線療法看護分野 9期生の皆さま
暑い日が続いていますが、体調などは崩されておりませんか。毎日慣れない環境で、課題やテスト、実習の準備などに追われ大変だと思います。去年の今頃、私はこれまでやってきた看護の浅さに反省し、うまく相手に伝えることのできないもどかしさを抱え、どんどん自分に自信がなくなっていっていました。けれどたくさんの人に支えられ、6か月間をやり抜くことが出来ました。
今いる環境は、がん放射線療法看護について熱く、深く語り合えるとても貴重なものです。同じように悩み、考え、意見を交わし知識を共有しあえる、同じ目標に向かって切磋琢磨できる仲間と一緒にいられることはとても恵まれた環境だと思います。
1日1日を大切に、頑張ってください。
がん放射線療法看護分野 9期生の皆さまへ
6月から始まった学生生活も3ヶ月目に入り、環境に慣れたことと思います。講義や試験、レポートをしながら、実習の準備が本格的になってきているのではないでしょうか。
私にとって久留米での6ヶ月間は、学び、考え、落ち込みの日々でした。看護師として、人としての自分自身を振り返り、見つめなおすことができた貴重な日々だったと感じています。そして、共に学んだ大切な人たちとの出会いは、今も大きな支えとなっています。
教育センターで学ばれている皆さま、これからも自分を信じて、仲間を信じて、時々仲間に支えられながら過ごしてください。