修了生(平成27年度生)からのメッセージ / Message from Graduates
がん化学療法看護分野9期生の皆さまへ
9期生の皆さま、久留米の暑い日差しのなか体調を崩さずお過ごしでしょうか。
入学してからレポートや試験などの課題に追われる毎日で、これから臨地実習もあり大変な時期であると思います。私も、休みは図書館に通い、今までに勉強したことがないぐらいに机に向かったように振り返ります。思うようにいかないときもあり、悔しかったり、涙を流したりすることもありました。しかし、認定看護師教育センターで学んだ半年間はとても大切なものとなり、看護師として、人として成長できる機会になったと思います。
残りの時間を大切に、先生方や同期の仲間と貴重な時間をお過ごしください。そして、9期生の皆さまが無事に教育課程を修了できることを応援しております。
9期生の皆様へ
入学から3か月が経とうとしていますね。
講義だけでなくレポートや試験、実習準備などで忙しい日々を送られているのではないでしょうか。
メッセージを書きながら、去年、苦しくなった時に「負けない、負けない」と呪文のように繰り返しながら過ごしたことを思い出します。
とにかく、自分にだけは負けたくありませんでした。私に認定看護師になるよう勧めてくれた上司や、背中を押してくれた同僚、「あなたなできる」という言葉をかけて下さった患者さん。そして6か月という長い期間、家を空けることを承諾してくれた家族のためにも負けるものかと思っていました。それでも、挫けそうになったことは何度もあります。そんな時に支えてくれたのは仲間や先生方、実習中は指導者の先輩方でした。
たくさんの方に支えられて、今があると思っています。化学療法に関することだけではなく、人として看護師として大切なことを学ぶことができた貴重な時間です。
皆様も、この6か月間を乗り越えた先には今までとは違う景色が見えてくると思います。
まだまだ暑い日が続きますが、体調に気をつけてお過ごしください。
がん化学療法看護分野9期生の皆さまへ
久留米での生活に慣れ、9期生として出会った仲間と打ち解けられた頃でしょうか。私も皆さまと同じように、自施設でのがん化学療法看護に対して、強い志をもって久留米での半年に期待と不安を胸に入学式を迎えました。それが、1年以上も前なのだとは思えないほど最近のように感じます。
久留米での生活は、自分の力のなさや弱さをひしひしと感じながらも、新しい知識や看護の深さを知る喜びもあり、充実した毎日を過ごしていたのだと、今このメッセージを書きながら思い出されます。講義とレポートと試験、課題も多い中で実習準備も始まり、自分にやり遂げることができるのかと不安も感じられていることと思います。そんな時は大いに仲間と語り合い、たくさん悩み、自分が何のために頑張っているのかに立ち戻ってください。きっと前に進んでいけると思います。
過ごしている時は辛いですが、過ぎてみるといかに充実した時間だったかを改めて感じられる半年です。どうか体調にも気を配り、学習と休息のバランス、メリハリをつけて毎日を大切にしてください。
皆さまが半年の研修を終え、同じ認定看護師の仲間となられるよう心から応援しています。
認定看護師を目指す方々へ
私は、地域の患者さんのために、という思いで認定看護師を目指しました。
入学してから最初の1か月は、慣れない机上での学習と、久しぶりの学生生活に戸惑うこともあり、久留米での生活は大変な日々でした。
しかし、先生方の熱い指導と、同じ目標をもつ仲間達の存在が大きな励みとなりました。また、久留米での6か月間、分野を越えて共に学ぶことができ、仲間達と共に、泣いたり笑ったりした時間はとても貴重な経験となりました。
認定審査に合格した今、責任の重さに不安になることもありますが、私を支えてくれた全ての人に感謝の気持ちと、久留米での学びを忘れずに進んでいこうと思います。
がん化学療法看護分野9期生の皆さまへ
暑い日が続いておりますが、体調は崩されておりませんか。
毎日課題に追われ、実習の準備も並行してやらなければならない、24時間では足りないと感じることはありませんか。私は新幹線通学をしていましたので、通学時間も無駄にはできず、ホームで参考書を広げていました。電車を待っている時間に「今頃みんなは課題ができるのに…」「久留米に住めば良かった」などと思うことがありました。でも「なんとしてでも通学して修了してやる!時間を有効に使ってやる!」と負けず嫌いな自分の感情が6か月間を乗り切る力になったと思います。
実習では、記録が書けず追いつかずで、アセスメント力や文章力のなさを痛感しました。また、社会人としてのマナーも勉強する機会になり、看護師である前に一人の人間として学ぶことが多かった実習でした。
臨床では業務に追われて患者さんと深く関わることができないことも、実習だからこそ関わることができたし今まで行ってきた看護を振り返ることもできました。
6か月間、入学するまでは長いと感じていましたが、入学したらあっという間に過ぎていきます。時間を無駄にせず、優先順位をつけながら有意義に過ごしてください。気分転換の時間を確保することも大事なことです。応援しています。
がん化学療法看護分野 9期生の皆さま
9期生の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。今ふり返ると、慣れない土地での生活、試験やレポート、実習準備に追われながら、不安な毎日を過ごしていたことを思い出します。しかし、認定看護師教育センターでの6か月は認定看護師を目指す者としてだけではなく、自分自身と向き合い、多くのことを学んだ大切な時間でした。
今は、本当に余裕のない毎日だと思います。しかし、この日々が必ず自分にとって貴重な経験になります。失敗することもあると思います。なぜこの道に進んだのかと、目標を見失うこともあると思います。しかし、認定看護師になろうと決めたときのことを思い出してください。すでに数か月教育センターで過ごした皆さまは、入学当時とは少し違い、知識も増え、認定看護師としてのあり方や患者さんとの関わり方について考えはじめていませんか。少しずつかもしれませんが、成長しているはずです。だから、自分を信じて、また一緒に学んでいる仲間、導いてくれる先生を信じて進んでください。たくさん学んでください。そのためにも、一日一日を大切に過ごしてください。
私は、北海道からこの教育センターにきて「本当に良かった」と思っています。皆さまも、そう思える日がくるよう心から応援しています。
がん放射線療法看護分野 7期生の皆さまへ
がん放射線療法看護分野7期生の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
入学して3か月が過ぎ、課題や講義、実習の準備に追われている頃だと思います。去年の今頃、私は実習が近づき、「入学する前と比べて何も変わっていない私が、実習に出て大丈夫だろうか」という不安が強くなっていたことを思い出します。毎日、課題に追われ、振り返る暇もなく、これまでの看護観が脆く崩れていくのを感じ、「認定看護師になってよいのか」と、自問自答を繰り返しながらの半年間でした。特に実習の1か月半は、自分と向き合い、涙が止まらなくなることも何度もありました。皆さんも、色々な思いと向き合い、一つひとつ乗り越えながら過ごされていることと思います。「もう逃げたい。」と思うこともあるのではないでしょうか。しかし、皆さんは一人じゃありません。同じ志を持った仲間の存在は大きく、卒業した今でも本当に心強く感じます。教員の先生方や実習指導者の方、講師の先生方、皆さんの帰りを待つ自施設の方、そして卒業した私たちも皆さんのことを応援しています。辛い時には息抜きをしながら、久しぶりの座学を存分に楽しんでください。まだまだ暑い日が続きますので、お体に気をつけて頑張ってください。
がん放射線療法看護分野 7期生の皆さまへ
皆様、暑い毎日かと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
今頃は、実習に向け準備をされていると思います。そして、実習に対する漠然とした不安で落ち着かないと思います。私が実習がはじまって感じたことは、実習前に教えていただいた記録内容や方法をしっかり理解して実習に臨むべきであったということです。それは、記録の書き方に右往左往し、中途半端になってしまったためです。本当に反省しています。
私は、入学して何度も教員に指導をしていただき、今までの看護がどれだけ知識が浅く、独りよがりな看護を行っていたかと、身に染みて内省していました。そのため、実習ではこの学びを活かそうと思っていました。しかし、自分のできなさ加減に疲れ、いったい自分は何をしたくてここに来たのかわからなくなってしまうことがありました。その時、看護師としてそれなりに仕事ができたのに認定の資格を取ろうとした時の思いを思い出し、踏ん張っていました。このように、内省することばかりでしたが、以前は気づかなかった自分の傾向を知ることができた貴重な時間でもありました。
まだ暑い日々が続くと思いますが、体調に気をつけながら、悩みをクラスメートに相談し乗りきってください。応援しております。
がん放射線療法看護分野 7期生の皆さまへ
久留米での生活がスタートし、授業・グループワーク・レポート・試験と、いつも追われ今日まであっと言う間に過ぎたのではないでしょうか。そして臨地実習を控え、不安と緊張も多い頃だと思います。
私は自分の考えや行為を文章に表現することが苦手で、レポートや実習の記録にとても苦悩しました。自分の出来なさに落ち込み、何のためにここに来たのか見失い、逃げたいと思うこともありました。同期の仲間や実習指導者の方々、そして教育センターの先生方に支えていただき、何とか乗り越えることができたと思っています。
皆さんも一人ではありません。壁にぶつかることもあると思いますが、沢山の人が支えてくれている事を忘れないでください。必ず、乗り越えることができると思います。
6か月は本当に短いです。しかし、沢山の事を学べ、成長できる貴重な時間です。残りの時間を大切にしてください。遠くから応援しています。
がん放射線療法看護分野 7期生の皆さまへ
入学して3か月が過ぎました、学生生活は折り返し地点だと思います。レポート提出やグループワーク、テスト勉強、臨床実習の準備と、気持ちが休まる時がなく、常に何かに追われている日々ではないでしょうか。私は、20数年ぶりの学生生活だったため、時間の使い方から勉強の仕方など、自分に合った方法を見い出すまで苦労しました。また、上手く気分転換もできず、ただただつらい毎日でした。そんな日々でしたが、金曜日の授業終わりに同期と食事に行くことが良い気分転換になりました。テスト前には、数人で集まり、授業の振り返りや、わからない部分を学生同士で教え合い、一人で勉強するよりも効果的な勉強方法でした。悩んで苦しい時は、周りの同期に話して気持ちを共有してください、みんな同じような悩みを持っています。これから、臨床実習もはじまり、自分の進む道が分からなくなった時は「自分が今やるべきことは何か」を考え、自分を信じて臨床実習を乗り切ってください。いろいろと失敗ばかりしていた私です。失敗から学んだこともたくさんあります。7期生の皆さんのお力になれることもあるかと思います。いつでも協力します、応援しています。
がん放射線療法看護分野 7期生の皆さまへ
久留米大学認定看護師教育センターに入学されて3か月、久留米での生活には慣れたことと思います。レポート・試験・グループワーク・実習の準備と忙しい毎日を送っていると思います。私も毎日慣れないパソコンに向かいながらレポートを書き、グループワークでは自分の考えをまとめることができず、不甲斐なさに落ち込み泣いてばかりいました。このままでは最後までついて行けないのではないかと不安になり、眠れない日もありました。そんな時、支え励ましてくれたのは同期の仲間と、時には厳しく、時には優しく声をかけてくださった先生方でした。自分に不足しているのは何か、どうすればいいのか悩み苦しみ自分と向き合い続けた6か月間でしたが、自分は一人ではないのだと感じ、乗り越えることができました。そして、今振り返ると、この6か月間は人生の中でとても貴重なかけがえのない時間でした。7期生の皆さまも、今とても不安を感じ苦労されていると思います。でも、皆さまにはたくさんの仲間がいます。支えてくれる先生がいます。入学したときの気持ちを持ち続け、仲間と一緒に頑張ってください。皆さまが教育過程を無事修了され、認定審査に合格されることを祈っております。フレー!フレー!7期生!
がん放射線療法看護分野 7期生の皆様へ
久留米での生活はいかがでしょうか。去年の私は、慣れない土地での生活に加え、講義や試験に追われ、焦り、自分の弱みを全て突かれ、精神的にも辛い日々が続きました。職場に守られ色々な知識がなかった自分を知らされ、今までしてきた看護は何だったのか、何故ここに来たのかと思いました。負けそうになった時は、職場の方や家族の理解があって研修に来ることができていることを何度も思い返しました。楽しいことよりも辛いことの方が多くありましたが、それでも修了することができたのは、教員や講師、指導者の方々の情熱と同じ時間を過ごした仲間がいたからです。講義や指導内容が実践とつながった時、ここに来た意味があったと実感しました。これほど自分の看護人生や自分を見つめなおす機会はないので、自分を信じて、貴重な時間を大切に過ごしてください。応援しています。
がん放射線療法看護分野 7期生の皆さんへ
7期生の皆さま、講義や課題、試験と忙しい日々を送っていることと思います。
体調は大丈夫でしょうか。入学当初は「目的を持ち、6か月しっかり学ぶぞ!」という強い思いと、「どうなるんだろうか」という不安が入り混じっていたのではないでしょうか。今はいかがでしょうか?張りつめていたものが切れかけて、課題や試験に追われ、不安と焦りのほうが強いのではないでしょうか。でも、この思いは今しか味わえないものです。今、学んでいるからこそ味わえるものです。
辛くて逃げ出したいこともあるかと思いますが、いつかは終わります。笑い話にもなります。今しか学べないことを思いっきり学んでください。
「いつかは終わる」は、心のなかで常に繰り返していた私の言葉です。先が見えるから言える言葉です。しかし、がん患者はいつ終わるかわからない不安や恐怖と闘っています。多くの大事な仲間とともに、いつかは終わる「今」を乗り越えてください。
認定看護師になった皆さんとともに、がん放射線療法看護について語ることができればと思います。心より応援しています!
がん放射線療法看護分野7期生の皆さまへ
認定看護師教育センターでの3か月、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
皆さまは、それぞれの課題をもって全国から希望に満ちて集まって来られていると思います。私は、学生としてもっと自由に時間が使えるものと思って入学しましたが、学生に一息をつかせない絶妙なタイミングで、試験とレポート課題が課せられ、グループ課題も多く、余計なことは考えられませんでした。
しかし、家族と離れ、家事から解放され、学業に没頭できた教育センターでの生活は50代となった私にとって、かけがえのない経験でした。今は辛いかも知れませんが、先生と仲間を信じて一つずつ乗り越えてみてください。きっと新しい世界が見えてきます。私のような年配者でも先生や指導者さんに導かれ、仲間に支えられて卒業することができました。皆さまも頑張れます。応援しています。
がん放射線療法看護分野7期生の皆さまへ
7期生の皆さま、はじめまして。
学生生活にも慣れ気の合う仲間もでき、毎日忙しい日々を過ごされている頃と思います。座学では、専門的知識を学ぶほど、わからないことが増えていくような気がしているのではないでしょうか。そして「本当にこの学習法でいいのか」「どうしたらいいのか」と悩まれてはいませんか。
そんな時は仲間と一緒に学習することで勇気や意欲を得て、学んだ実感が生まれてきます。臨地実習では、患者さんを理解するよう努め、患者さんを支える家族やスタッフの方々に目を向けることで、認定看護師として必要な行動が少しずつ見えてきたように思いました。座学での学びをどう活用して良いのかわからず、正しい看護が提供できているのか自信を失うことがあるかもしれません。しかし、ひとつひとつの事柄を深く丁寧に考察したことが、確実に今の私の看護に役立っていると感じます。皆さんにもぜひ楽しい仲間と貴重な時間を共有し、無事に教育課程を修了していただきたいと思います。体調に気をつけてがんばってください。
がん放射線療法看護分野7期生の皆様へ
暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。入学して3か月が過ぎましたが、レポート、試験、グループワーク、さらに実習準備と日々忙しいことと思います。
私は去年入学当初、臨床を離れ座学に集中することで、新しく学ぶことの楽しさがありました。しかし、すぐに曖昧に覚えていた知識や考え方の違いに反省と戸惑いが生じ、レポートや試験では正直苦労しました。また、グループワークを通して今までの看護実践、さらに自分自身さえも見つめ直す機会となり、何度も悩み苦しみ、涙を流しました。それでも様々な困難を乗り越えられたのは、周りの方の支援があったからだと感謝しています。
今後認定看護師として活動していく中で、仲間そして先輩がいることはとても励みになります。7期生のみなさんとも仲間になることを楽しみにしています。
がん放射線療法看護分野7期生の皆様へ
毎日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。入学して早3か月、座学も終盤を迎え、レポートやテスト、グループワークなど毎日が必死で、振り返る余裕もないままに過ごしていた日々を思い出します。これから迎える臨地実習を前に、何も変わっていない自分に何ができるのか、不安で押しつぶされそうな毎日でした。実習では、何もできない自分を前に、ただただ涙を流す毎日でした。しかし、振り返ってみると、あの時間があったからこそ、自分の弱みや強みを知る機会にもなり、また仲間の大切さや今までいた環境がいかに恵まれた場所であったか、たくさんのことを知ることが出来ました。あと半分、もう半分しかない久留米での生活、今しか味わえないこの気持ちを思う存分味わい尽くしてください。どんなにつらいことがあっても決して1人ではなく、教務の先生、同期の仲間、家族、職場の方々、そして修了生みんなが応援しています。
がん放射線療法看護分野7期生の皆様へ
入学して3か月が過ぎ、久留米の貴重な生活をいかがお過ごしでしょうか。座学も佳境を迎え、科目終了試験に終われていることと思います。
私は貴重な講義に志を高くし久々の座学を受けていましたが、言語化のできない自分に直面し、今まで自分のやってきた看護とは…と考え、落ち込むことばかりでした。自分の知識不足、技術不足、意欲不足を感じさせられました。しかし、同じ目標を持つ仲間たちと意見を交わし、様々なグループワークを行い作り上げてきたものが、これからの認定看護師としての足がかりとなり、乗り越えることができました。今思えば「まだ努力できたのでは」「もっとこうすればよかった」と後悔するところもあります。勉強だけをできる日々は、今しかないからです。修了証書をいただき職場に戻ると、なかなか勉強できる環境は作れません。審査までは長いようであっという間にやってきます。今、貪欲に知識を習得し、仕事をしながらの審査の準備ができると思います。
体調を崩しやすい時期ですので、身体的にも精神的にも追い詰められる前に久留米のおいしいものを食べ、大切な人たちとたくさん話してエネルギーを分けてもらってください。陰ながら応援しております。
がん放射線療法看護分野7期生の皆様へ
家族と離れ遠方から来られている方も多いと思いますが、入学して3か月目を迎え、久留米での生活に慣れてきたころでしょうか。毎日、試験やグループワーク、実習の準備と慌ただしい時間を送られていると思います。1年前、期待と不安を抱き入学しましたが、気がつけばできない自分と向き合う葛藤の日々でした。自分が何をしにきたのかと言う目標を見失い、ここに来たのは間違えだったのではないかと何度も落ち込みました。そんな時、先生方の厳しく温かなご指導と、同じ目標や同じ思いでいるクラスの仲間がいること、週末に自宅へ帰り家族に会うこと、自施設の仲間に会うことで、自分一人で頑張っているわけではないことに気がつくことができました。教育センターでの半年間は、楽しいことや辛いことも多くあると思いますが、皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、自分を信じて、残りの時間を精一杯お過ごしください。同じ仲間として、皆様を心から応援しています。
がん放射線療法看護分野7期生の皆様へ
教育課程が始まってから、3か月が過ぎようとしています。久留米での生活に慣れつつも、毎日のやらねばならない課題に必死に取り組んでいることと思います。今年は震災があり、教育課程に対する不安や心配の他、日常生活に対しても想像以上の不安があったかと思います。それでも今年度の入学を決意し、がん放射線療法看護認定看護師を目指している7期生の皆さまは、本当に志が高いと感銘しております。3か月目にもなると、テストに追われる毎日を過ごしながら、臨地実習への準備も進めなければならず、途方に暮れてしまっているのではないでしょうか。1年前の私もそうでした。こんなにやっているのに追いつけない、自分が何をやっているのか、何を目指しいるのかが分からなくなって涙を流したこともありました。でも、大丈夫です。あなたは「ひとり」ではありません。絶対に周りの誰かが支えになってくれます。今現在も、誰かが支えてくれているはずです。一人ひとり、支えとなる人は異なると思いますが、あなたのことを支えてくれて、そして必要としてくれているはずです。そのことを思いながら前に進んでみてください。必ず乗り越えられます。大丈夫。7期生の皆さまが笑顔で卒業を迎えられることを心から応援しております。
がん放射線療法看護分野7期生の皆さまへ
入学して早3か月が経ち、臨床から離れ、毎日勉強に臨む生活にも慣れたでしょうか。
昨年の今頃、遠く離れた久留米での生活と久しぶりの座学に戸惑っていたことを思い出しております。レポートや試験、実習を乗り越えられるであろうか、本当に認定看護師になれるであろうかと不安になると思います。私は、同じ目標に向かっていく心強い同志、顔を見ると安心できる仲間である6期生にたくさん救われました。7期生の皆さまも多くの仲間に巡り会えたと思います。自分だけが辛いと自分本位にならず、周りの仲間にも目を向け、切磋琢磨して残りの勉学に励んでください。
今後のがん放射線療法看護の発展を目指して、皆さまと一緒に活動できる日を楽しみにしております。
がん放射線療法看護分野7期生の皆さまへ
緊張して迎えた入学式から約3か月が過ぎようとしていますね。毎日の講義やレポート作成、グループワークなど様々なことに追われる日々を過ごしているのではないかと思います。追われるということはとても辛く大変ですが、「学ぶことができる」という時間は、自分の視野を広げて成長させるチャンスです。私は臨床から離れ、客観的に自分をみることで「これまでの自分はなんだったのだろう」「これまでの自分の看護実践は、なんだったのだろう」と思い悩むことがありました。自分自身と真正面で向き合い、逃げずに立ち向かった先に「新たな自分」が見えてくるのではないかと思います。 この教育課程で過ごす時間の中で、久留米大学認定看護師教育センターで出会った仲間、先生方、実習先の方々、快く送り出してくださった自施設の方々、支えてくれた家族に改めて「ありがとう」と思えるのではないでしょうか。挫けそうになっても、辛くても、今この時しかこの貴重な経験はできません。一日一日を大切に、時には進み、時には振り返りながら過ごしてください。これからのみなさんを応援しています。
緩和ケア分野 9期生の皆さまへ
太陽の日差しを強く感じる季節、9期生の皆さま体調はいかがですか。
豪雨の中の通学、学生としての生活、真新しさと同時に緊張の日々が続いているのではないでしょうか。「今」が一番つらい時期かもしれません。在学中、私はストレスなのか角膜ヘルペスになり、挫折しそうになったのを思い出します。しかし、あらゆる場面で先生方、8期生の仲間に支えられながら、修了できました。今も心の底で繋がっていることを実感しています。目標をともにする存在はとても大きく、もうそのような出会いはないかもしれません。どうぞ9期生の皆さんで「今」を乗り越えていってください。「今」を乗り越え続けていけば、それは道になっていて、未来も見えてくると思います。時間は過ぎていきます。その時間の過ごし方は自身で決められるものだと思います。
緩和ケアは、時に自己満足なのではないかと思われることもあります。そのとき、アセスメント力、そのケアに至った過程が根拠になります。日々、考えて考え続けてください。久留米での学びと出会いを大切に。心から応援しています。
とはいっても、まだまだ私も緩和ケア認定看護師となって約1か月です。皆さんと一緒に頑張らせてください。
緩和ケア分野 9期生の皆さまへ
私は、熊本市内から新幹線で通学していました。9期生の皆様も、緩和ケアについて講義で学び吸収できる喜び、同じ道を志している仲間と緩和ケアについて語れる楽しさを実感されていると思います。それと同時に講義や演習、課題や試験などで四苦八苦している時期かと思います。
去年の今の時期、私は講義や演習についていけず、課題に苦悩しました。週末になると帰りの新幹線で涙することも多々ありました。また、自分がめざしていることがわからなくなったこともありました。
そんな時、支えてくれたのは、「大丈夫」と声をかけてくれる家族や友達、一緒に勉強している仲間や先生方でした。また、職場の仲間からの「みんなであなたの帰りを待っているから」という励ましの声でした。大変な時期ではありますが、少しの時間でも自分に合ったリフレッシュをしてください。そして、自分一人だけで悩み苦しんでいるなら、一緒に勉強している仲間に話してみてください。案外、みんな悩み苦しんでもがいていることがわかって、少しは気持ちが楽になることもあります。半年間、ひたすら大変と思いますので、体調を崩すことなくお過ごしください。
緩和ケア分野 9期生の皆さまへ
久留米での生活はいかがですか。毎日の勉学や実習の準備に追われ、プロフェッショナルとして求められる姿勢に自分の未熟さや弱さばかりを感じていた1年前。ただただ1つずつクリアしていくのに精いっぱいだった日々をついこのあいだのように思い出します。みなさんも同じような心情ではないかと思います。ですが、今皆さんが頑張っていることに無駄なことは何もありません。私は今、そう実感しています。辛さを、“学べる楽しさ”“挑戦できる喜び”に変えて貴重な時間を過ごしてほしいと思います。当然ではありますが、自施設に戻ったらこれまでとは違う自分が求められます。戸惑いや不安なこともたくさんありますが、支えになっているのは同じ苦楽をともにした8期生の仲間です。今ある時間と仲間を大切にして、残りの数か月がんばってください。最後に体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。
緩和ケア分野 9期生の皆さまへ
入学し3か月が過ぎましたね。毎日、講義や課題、テストに追われ息つく暇もないのではないかと思います。私も1年前の今頃は、皆さんと同じように、食事や睡眠もままならず、とにかく毎日を必死で走り続けていたことを覚えています。
緊張感や不安も常にありました。しかし、それは私だけでなく、ここにいる仲間たちも同じだと思うと、なんとか立ち止まらずに頑張ることができました。私もそうでしたが、皆さんも不安なのは自分だけだと思っていませんか。自分の不安な気持ちを仲間に打ち明けてみましたか。きっと隣にいる仲間も同じように不安を抱えているはずです。だから、勇気を出して先生や仲間たちに、自分の正直な気持ちを話してみてください。きっと力になってくれます。
この半年間は、自分ひとりの力では絶対に乗り越えることはできません。今はまだそれほど感じないかもしれませんが、これから実習やグループワークが始まると、それを実感できると思います。だから、先生や仲間たちと沢山本音で語り合って、本当の仲間になってください。そうすればきっと大丈夫、全員が必ず乗り越えることができます。毎日辛いと思いますが、得られる喜びや幸せも沢山あります。応援しています。
緩和ケア分野 9期生の皆さまへ
残暑がひときわ身に染む毎日ですね。レポートや試験、他分野との合同での学習や、実習準備など、初めてのことで緊張されながらも毎日に追われお過ごしのことと思います。体調を崩されていませんか。
久留米での半年間は今思い返すと、貴重な時間でした。学びが深まらない自分、思うように他者に表現できないジレンマ、仲間で語り合った思い出、嫌な自分との出会い、美味しい久留米の食でひと時の休息を得たこと、立ち止まってしまったこと、実習初日、仲間とそれぞれの場所で同じ虹を見たこと、悔しくて泣きながら患者さんの看護を振り返ったこと。深い経験をさせて頂きました。
私は先生方や仲間の支えで、挫折や失敗の一つ一つが、自分の力になると感じることができました。過ぎてしまった時間は決して戻ってきませんが、だからこそ、その時々の経験が自分の大切な財産になり、今の自分を支えてくれます。
どうぞ、今までの自分や常識にとらわれることなく、自分らしく精一杯、先生方や仲間にも頼りながら精進されてください。心から応援しています。
緩和ケア分野 9期生の皆さまへ
厳しい暑さが続いておりましたが、体調を崩されていませんか。
私は北海道から初めての地である九州に赴き、半年間を過ごし、文化の違いを肌で感じました。入院した患者さんが故郷に帰りたいという気持ちを大切にすることも緩和ケアであると思いました。
教育センターで学習する期間は半年と短いですが、とても濃縮した日々を積み重ねることで、自分自身にとって大切なことを見つめることができます。私は、家族の存在の大きさや、緩和ケアの無限の可能性に気づくことができました。
修了後は、想像以上に周囲からの期待が大きく、それに押しつぶされそうな時は、久留米大学認定看護師教育センターで出逢った友達を思い出し、乗り越えています。
9期生の皆さまが様々な苦難を乗り越え、緩和ケア認定看護師になられることを心から願っています。朝夕にはかすかに秋の気配を感じますが、体調をくずされませんようご自愛ください。
緩和ケア分野 9期生の皆様へ
朝夕日毎に涼しくなってきましたが、9期生のみなさま、いかがお過ごしでしょうか。
今回、お手紙を書くにあたって、昨年度の日程表を開き、1年前のこの時期のことを思い出していました。レポートやテストに追われ、目の前のことを一つ一つクリアしていくことが精一杯でした。また、一区切りついた頃には実習が控えているということで、なかなか気が休まる時が無かったように思います。それでも、私がこの教育課程を乗り越えることができたのは、久留米で出会った仲間のおかげです。毎日のお昼休憩の時間や授業後の時間、休みの日もほぼ毎日一緒に過ごしました。ここでの時間、ここでの出会いは特別です。そして、辛かったことも含めすべてが、必ず将来の糧になると思います。たくさん泣いて、たくさん笑って、この教育課程を乗り越えてください。9期生の皆様のご健闘を心から応援しています。
緩和ケア分野 9期生の皆さまへ
こんにちは。
気がつけば、私が卒業してもう半年以上経ちますが、学生生活がつい昨日のことのように感じます。9期生の皆さまはレポートやテスト、グループワークに追われている時期ですね。驚くほど、自分の弱さと向きあったり、逆に自分の新しい一面に出会ったりされているのではないでしょうか。また、「自分は認定看護師に向いていないかも」と悩んでおられませんか。私はまさにそうでしたが、そんな時、先生や仲間が「そのままでいいよ。それも自分」と支えてくれました。そして、「大丈夫、全力でやっていればどうにかなる」と背中を押してくれました。
大人になった今は「無我夢中」「必死」「全力疾走」で何かをするということはあまりないと思います。ここでの生活で是非、それを経験し、自分や仲間や先生と向き合ってみるのもいいかもしれません。そこから学んだことや得たものは、今、私の大切な宝となっています。
また、分野を問わず、たくさんの仲間と情報共有してください。卒業してからも支え合う仲間となってくれます。そして、残りの学校生活を仲間とともに楽しんでください。そして、いつか一緒に仕事ができることを楽しみにしています。
緩和ケア分野 9期生の皆さまへ
9期生の皆さま、入学されて約3か月経ちましたが、学生生活は楽しんでおられますか。きっと今は座学、レポートや試験、実習の準備などに追われ、課題をやり遂げることに一生懸命になっておられることと思います。1年前の私も同じて、必死の毎日でした。しかし、周りに支えてくれている先生方や共に頑張っている仲間がいることで乗り越えることができました。
私にとって認定看護師教育センターでの6か月間は、自分自身とじっくりと向き合う時間でもありました。自信のない自分や苦手なことと向き合うことは、正直とても辛く感じることがありました。しかし、その中で自分を理解すること、自分の考えや思いをしっかりと表現することの大切さを学びました。そして看護について深く考え、看護の力や素晴らしさについて改めて感じることができた6か月間でした。
学校や実習を通しての学びや出会いが、今の自分の大きな支えにもなっています。9期生の皆さまにとってもこの6か月間はきっとかけがえのないものになると思います。多くの方々との出会いを大切に、そして一日一日、一瞬一瞬を大切に過ごしてください。
まだまだ暑い日が続きます。体調には十分に気をつけてお過ごしください。鹿児島から応援しています。
緩和ケア分野 9期生の皆さまへ
朝夕には風が心地よい季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。体調を壊されていませんか。この時期は、テストやレポートに追われながらも実習の準備で忙しい日々を送っていることでしょう。
久留米での生活は、日々やらなければいけないことに追われ、気ばかり焦ってできない自分に落ち込み、自分は前へ進んでいないのではないか、何も変わっていないのではないか、と悩んでばかりいました。皆さんの中にも実習を目前にし、同じように不安に思っている方も多いのではないかと思います。
正直、実習期間中は辛いことも多くあります。それでも、患者さんやご家族との関わりや学生同士助け合いながら乗り越えた実習は、皆さんにとっても宝物のような時間になると思います。同期の仲間や叱咤激励してくれる先生方、家族や友人、いろんな人が支えてくれています。必ず乗り越えられるので、がんばってください。
私にとって久留米での半年間は、仲間と過ごす時間や意見を交わす中で、緩和ケアとは何か、看護とは何かということについて再度考える機会であり、自分とじっくり向き合える貴重な時間になりました。皆さんにとっても、学習した内容はもちろん、そこで経験したすべてのことが、自施設に戻ってからの活動やこれからの人生において、大きな糧となることと思います。一日一日を大切にお過ごしください。応援しています。
緩和ケア分野 9期生へのエール
久留米の暑い夏、多くのレポートや試験に飲まれてしまわないように必死に過ごしていた自分自身を思い出します。実習も近づき、不安も感じている頃でした。
実習では、私は自分の看護に自信を失い、実習記録が白いまま朝が近づき、認定看護師をめざすのは難しいのではと絶望する状態になりました。ここまで書くと辛さばかりのように思われてしまいますが、そうではありません。私は、久留米での6か月間で確実に成長したと感じています。そして辛いと感じる日々の真只中だからこそ、気づいたものもありました。卒業し、看護の現場で過ごしながら気づいたこともあります。
何に気づき、何をもって成長したと感じるかは皆さんそれぞれだと思います。それらは、この6か月でなければ得ることができないとても貴重なものです。先生方をはじめ実習指導者の方々も、決して見捨てず、指導し、見守り、支えてくださいます。大丈夫です。辛くても、一人ではありません。どうぞ周りを見てください。自分を支えてくれている人のことを思って下さい。きっと頑張れます。
皆さまが、緩和ケア認定看護師となってともにこれからの緩和ケアを支えて下さることを願います。応援しています。
緩和ケア分野 9期生の皆さまへ
入学して3か月が経ち、学生生活にも慣れてきた頃でしょうか。
久々の座学、グループワークやレポートそして実習に向けての準備等、毎日大変だと思います。学生生活を振り返ると、大変でしたがとても充実した6か月間でした。入学当初は、クラスの中で最年少だったこともあり認定をめざすのが早かったのではないかと、経験豊富なクラスメートにただ気後れする日々でした。慣れない環境で無事に卒業できるのか不安でしたが、緩和ケア分野の仲間は、年齢や経験など関係なく接してくれました。
緩和ケア分野は悩みや思いを伝え、分かってもらえる場所、自分と向き合い、自分らしくいられる場所でした。私は今、8期生として仲間に出会え、卒業できたことを誇りに思います。確かに経験は少なく、認定を取るには早かったのかもしれませんが、病院とも話し合い、これからいろいろな病棟に移動しながら看護師としても認定看護師としても成長できるように経験を積むことにしました。
9期生の皆さまの中にもここにきて良かったのか、まだ来るべきではなかったと感じられている方もいると思います。でも、今がその時期だと私は思います。久留米での6か月は必ず、皆さんの力になります。自分の弱さ、自分らしさ、自分と正面から向き合ってください。自分を知ることも認定看護師として必要なスキルだと思います。長いようで短い6か月、体調に気を付けて1日1日を過ごしてください。
緩和ケア分野 9期生の皆さまへ
入学して3か月が経ち、学生生活は如何でしょうか。
お力添えになるかどうかはわかりませんが、応援メッセージを送らせていただきます。
毎日の座学やグループワーク、それから課題レポートや試験に追われる毎日だと思います。ちょうど1年前、私も同じ境遇でしたから、皆様の大変さがよくわかります。しかし、長く看護師を続ける中で、この時間は自分自身を見つめ直すよい時間となりました。現在もそうですが、できない自分と向き合いながら、もがいているこの時間が大切だと感じています。これから実習を控え、気をぬく暇もない毎日だと思いますが、全員で無事乗り越えられますように心から願っています。
緩和ケア分野 9期生の皆さまへ
9期生の皆さん、こんにちは。今年の夏は例年より暑く、過酷な環境下で頑張られていることと思います。
入学して3か月、楽しんでいますか。同じことをするなら楽しみながら習得できればそれが一番ですね。でも、そうはいかないのが常、私はそんな時、美味しいものをご褒美として食べていました。
結果、5キロも太ってしまいましたが、なんとか乗り切ることができました。
なるべく早く自分が集中できる時間と環境を知り、ストレスと上手く付き合いながら勉学と仲間づくりに励んでください。応援しています。
緩和ケア分野 9期生の皆さまへ
毎日、眩しい陽射しで、溶けそうになる日々ですが、9期生の皆さまは、いかがお過ごしですか。陽射しも感じないほどに、朝早くから、夕方遅くまで、講義やグループワークに励んでおられることと思います。
入学されて、あっという間に、3か月を過ごされ、充実感にあふれる方、自分自身と向きあい、辛く苦しんでおられる方と、色んな思いを持ちながら、日々励んでおられることでしょう。辛い日々は、一体いつまで続くのかと思われているかもしれませんが、11月末には、卒業式です。私自身、毎日、福岡から通学し、自宅でも課題、試験勉強と、休まる時間がなく、とにかく通うことに一生懸命でした。朝になったら、また、今日もみんなに会える、今日も先生にも会えると、つらい毎日に、朝から涙が出ることもありました。
これから、秋になり、寒くなる頃には、皆さん卒業式を迎えます。乗り越えられない試練はありません。皆さんのことを、心から、応援しています。今という時間を、大切にされますように。
一言、アドバイスをするならば、金曜日の夜、土曜日の夜は、1時間でも、2時間でも、自分を大事に癒して、心と体を解放してください。そして、月曜日にはリセットして、前進してくださいね。