修了生(平成25年度生)からのメッセージ / Message from Graduates
がん放射線療法看護分野5期生の皆さまへ
5期生の皆さま、はじめまして。入学して3か月が過ぎ、どのような心境でしょうか。講義や課題に追われた3か月が過ぎ、実習を目前として「このまま自分が実習へ行って大丈夫なのか」、不安な気持ちでいっぱいではないでしょうか。1年前、実習を目の前にした私もとても不安だったことを思い出します。「私が目指している認定看護師ってなんだろう」「自分が教育センターに入ったのは、間違だったのではないか」と密かに悩んみました。そして、実習中はいろいろな壁にぶつかり、つらくて毎日のように泣いて過ごしていました。しかし、悩みながらも、これまで自分が行ってきた看護を振り返ることや実習で受け持ちの患者さんとじっくりと向き合えたことは、臨床で働いているときには気づかなかった多くのことに気づく機会となり、貴重な学びを得ることができました。その学びに気づいた時には「ここに来てよかった」と強く思えました。きっと悩み苦しむこの時間も、認定看護師となるための試練であり、大切な時間なのだと思います。そして、同じ志をもつ仲間とのつながり、先生や先輩方とのつながりをもつことができたことは、何よりもかけがいのないものであり、その存在は臨床に帰ってからの大きな支えとなっています。今は精神的にも肉体的にも辛く大変な時期とは思いますが、今の時間を大切に過ごしてください。大きな財産となります。大丈夫ですよ。これまでの3か月が乗り越えられたのだから、残り3か月も乗り越えられるはずです。
がん放射線療法看護分野5期生の皆さまへ
5期生の皆さまが久留米大学認定看護師教育センターへ入学して3か月、期待や不安の中で日々を過ごされていたことと思います。そして臨地実習に向かう今、「認定看護師として何をすべきなのか」「何を求められているのか」など悩むことが多いかと思います。しかし、その悩むことこそ自己の成長につながる機会になります。私自身も悩み苦しみながら実習を乗り越えました。臨地実習は辛い面もありますが、楽しいこともあります。患者さまとの出会いや、臨地実習先のスタッフの方々との出会いが待っています。その出会いが実習の乗り越える力になると思います。また、教員の先生方や学生の仲間も、常に温かく支えてくれると思います。決して一人ではないことを忘れないでください。がん放射線療法看護分野では、現在全国に177名の認定看護師がいます。放射線治療をうける患者さまは今後増加すると予測されており、有害事象のケアやメンタルケアなど看護師としての役割が必要不可欠であると思います。同じ志を持つ者として、人間性豊かな認定看護師になれることを期待し、5期生の皆様へのエールとさせていただきます。
がん放射線療法看護分野5期生の皆さまへ
がん放射線療法看護認定看護師を目指して入学し3か月間の座学を終え、これから臨地実習を迎える時期かと思います。5期生は5名ということで、少ないメンバーで多くの役割や課題は大変だったのではないでしょうか。私にとって、臨地実習は自施設とは全く異なる環境の中で患者さんと向き合いながら「認定看護師にはどのような役割が求められるのか」「どうあるべきなのか」を考える機会となり、とても貴重な経験となりました。実習中は、課題や日々の記録の中で自分の実践を言語化できないこと、アセスメントができないことに悩み過ごしました。これまでどうやって患者さんと向きあってきたのだろうと反省しながら、毎日教員の先生とのメールや相談を重ね、必死で過ごした毎日でした。他学生の課題の進行具合が気になり、自分ができないことに目がいってしまいますが、ひとりひとり出会う症例も環境も異なるので、自分のペースを保つこと、体調に注意しながら過ごすことが大切だと思います。悩んだときは、教員の先生や実習施設の認定看護師さん、スタッフの方々、同じ分野の仲間に相談してみてください。皆様の研修期間が充実した経験になるよう応援しています。
がん放射線療法看護分野5期生の皆さまへ
5期生の皆様、いかがお過ごしでしょうか。今頃は実習の準備に追われながら、課題レポートやプレゼンテーションなどと必死に向き合っていることと思います。私は、最初の3か月間は、臨床とは違う多くの学びにとまどいながらも、より専門的な知識を得ることに喜びを感じていました。それでも放射線の基礎など苦手とする科目では、同じ分野の仲間に助けてもらうことも多々あり、どうにか乗り越えることができました。実習では、自分自身が思うように行動できないことで自分を見失い、毎日が苦しく劣等感でつぶされそうでした。あの時、病棟師長さんがかけてくれた「今はわからなくても自施設に帰ってからこの経験が生きてくる」という言葉が、1年過ぎた今、身にしみています。実習中は、自分の弱点をつきつけられ、それと向き合うことができませんでしたが、今自施設に戻って少しずつ克服すべく努力しています。今だからこそ言えるのですが、実習ではうまくできなくても、周りにどう評価されようとも、落ち込む必要は全くなく、むしろ学生であるという立場を利用して様々なことにチャレンジしてほしいと思います。できなくて当たり前なのですから、失敗を恐れずに頑張ってください。現在、私は10年勤務していた病棟を離れ、6月から放射線治療室に専従看護師として勤務しています。10年の放射線科病棟での経験と久留米大学認定看護師教育センターでの学び、そして放射線治療室での実践を通して、これまで点と点でしかなかったものが線でつながり、さらに多くのことが見えてきました。放射線療法看護の奥に深さに、自分のやるべきことを思い知らされる毎日です。皆様もこれから多くの困難や苦しみにぶつかり、立ち止まることもあるでしょう。きっと、教育センターの先生と仲間が支えてくれます。そして私達4期生も応援しています。
がん化学療法看護分野7期生の皆さまへ
7期生の皆さまへ受講前の自分は、おこなっている看護が経験則であり、相談に乗るにしても根拠に乏しい現状が続いていました。そこで、自分の看護を見つめ直すきっかけとしてこの課程を受講したわけです。講義を受けていくうちに、これまでおこなってきた看護が正しいのか(看護に正解はないですが)、自信を失いました。また、口先だけの優しい看護師になっていたということも、再認識しました。そうした「何故ここにいるのだろう」「認定看護師になれるのか」というモヤモヤを感じたときに、自分の初心を思い出すことで、教育センターで学ぶ目的を再認識し、なにくそという思いで教育課程を乗り切ることができました。講義や実習のことばかり頭にあるでしょうが、たまには思い切ってリフレッシュしてください(たまにですからね)。
がん化学療法看護分野7期生の皆さまへ
7期生の皆さまへ今はレポートや試験、実習の準備でさぞ大変な日常をお過ごしのことと思います。 しかし、充分に勉強と準備をして、実習に臨むことをお勧めします。昨年、5期生の方とお会いした際にも、そのように助言をいただきました。そしてその通りであったことを痛感しました。また、実習は自分の看護が問われる場でもありました。認定看護師である前に看護師であること。患者、家族、医療スタッフのために自分がどうあるべきか考えること。 自分と向き合うことは大変つらく苦しいものになるかもしれません。それを、つらい思い出だけで終わらせるのではなく、それはなにを意味するのか、では今後はどうしていくのか、と常に考えながら、少しずつでも変化につなげることが大事だと思います。これは実習指導者の方から学んだことですが、今も心にとめて精進しています。皆様にとって研修が有意義なものになることをお祈りいたします。また、くれぐれも体調を崩されませぬようご自愛ください。
がん化学療法看護分野7期生の皆さまへ
7期生の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。入学後の緊張も和らぎ、今は講義や試験、実習準備に追われ大変な時期だと思います。まもなく臨地実習が始まりますが、一番学びが多かったのが実習だったと思います。毎日受け持ちの患者さんと接しながらたくさんの思いを聞かせていただき、一緒に悩みながら看護を行った経験は本当に貴重なものでした。私も1年前、何故ここにきてしまったのだろうという後悔から久留米での生活が始まりました。今振り返ると6か月はあっという間で、楽しいことばかりが思い出されます。看護師としてだけでなく、ひとりの人間として、社会人として大切なことを学ばせていただきました。教育センターでの6か月間は、とても有意義な時間であり、なにより指導していただいた先生方や同じ目的を持つ仲間に出会えたことは私自身の財産になりました。これから、実習、修了試験、認定審査と続きますが、悔いがのこらないよう大切に過ごしてください。そして、6か月を乗り越えることで、今後の困難にも立ち向かっていける自信につながると思います。がんばってください。応援しています。
がん化学療法看護分野7期生の皆さまへ
7期生の皆さま入学から3か月以上が過ぎ、試験やレポート、実習準備など慌ただしい毎日を送っておられることと思います。昨年のこの時期、がん治療が少ない施設からきた私は、他の学生との間に経験の差を感じ、実習への不安で押しつぶされそうになっていました。「自分は場違いな場所にきてしまった」と、認定看護師を目指した自分の気持ちを疑うこともありました。しかし、実習を終えたときには、自分はがん看護に関する高度な教育を受けて、入学当初よりも少なからず成長していたことを感じました。そして、どんなにがん化学療法の経験が豊富な者でも、あまり経験のない者でも、入学すればスタート地点は同じだとあらためて思いました。実習だけでなく、多くの課題レポートやグループワークは、つらいものでしたが、気づかない間に自分の考えを変えてくれます。また、講義での先生方のお話は、自分も患者にこんな関わりがしたいという目標を与えてくれます。がん化学療法看護認定看護師を目指したきっかけは、皆さんそれぞれ異なっていると思います。修了する頃には、自分が目指したものに近づけるように、さらに、その先の目標を見いだせるように祈っています。
がん化学療法看護分野7期生の皆さまへ
7期生の皆さま入学して3か月が経ちましたね。授業、試験やレポートの提出、実習準備と目の回るような毎日を過ごされている様子を思い浮かべると、まるで自分があの頃に戻ったようです。あれほど憧れて、夢にまでみて叶った教育センターでの生活ですが、実際はレポートと試験、そして実習での辛く苦しい経験の連続でした。弱い自分と向き合ったことで、何度も涙し、「なぜ認定看護師を目指したのか、なぜ看護師になったのか」と自分に何度も問いかけました。その苦しみを乗り越えただけに、卒業した時の喜びは大きなものでした。今の皆さんもきっと、実習や試験に対する不安で押しつぶされそうな気持ちでいっぱいだと思います。先生や仲間に支えられ、辛い時期を乗り越えられるように心から応援しています。
がん化学療法看護分野7期生の皆さまへ
7期生の皆さまへ約3か月の座学を終えて、今は臨床実習に望まれる時期とうかがっております。1年前の自分自身を思い出すと、26年ぶりの病院実習への不安、がん化学療法看護認定看護師を目指すうえで乗り越えねばならない課題、認定看護師としての取り組みの実際が学べることへの期待などがありました。自施設のスタッフの応援、分野を超えた地元の認定看護師達の支援、認定看護師教育センターの教員や仲間の支え、家族の協力など、多くの方々に助けられました。かけがえのない絆は、今も大切にしています。私が、がん化学療法看護認定看護師を目指した理由は、姉ががんになり、がん専門看護師やがん化学療法看護認定看護師の活動を知ったことや在宅で看取った経験がきっかけでした。現在、“地域包括ケアシステム”の構築が進められています。がん患者は病状の進行により医療依存度が高くなります。自宅療養を可能にするうえで、がん化学療法看護認定看護師として、介護支援専門員の資格も併せ持つ自分がどのように支援、介入することが必要かを模索しながら取り組み始めたところです。一つ一つの事柄に真摯に誠実に向き合って取り組み、人とのつながりを大切にしていくこと、そして本当の意味での優しい、優しい認定看護師を目指すことを久留米大学認定看護師教育センターで学ぶことができました。泣いたり、苦しんだり、失敗したりといろいろな経験をしましたが、これらの経験は自分自身の今後の成長に役立つことだったと、実感しています。私は3つの言葉を送りたいと思います。あきらめない、投げ出さない、自分なりの花を咲かせる。辛いと思うことも多いと思いますが、あのときに頑張って良かったと思える日が必ずきます。一緒にがん化学療法看護認定看護師として活動できる日を楽しみにしています。いつも応援しています。頑張ってください。
がん化学療法看護分野7期生の皆さまへ
7期生の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。90分授業と、課題やテストで余裕がなくなり、さらに実習を目の前にして、不安を感じている方がほとんどではないでしょうか。1年前の私も、不安を感じていましたが、その不安が何なのか、どう対処していいかわからないような状態でした。しかし、今思い返してみると辛いことばかりではありません。センターでの授業では、自分ひとりではわからなかったことを、クラスのみんなから教えてもらったり、励まし合うことで、仲間の大切さや協力し合うことの大切さを改めて感じました。グループワークでは、がん化学療法看護分野だけでなく、他の分野の方とも意見を交換することで、このような考え方や方法もあるのだと、新たな発見をすることができました。また実習では、リーダーをさせていただき、実際にリーダーシップとは何かを考える貴重な機会になりました。私は、6期生の中でも看護師経験が短く、病棟勤務も少なかったため、リーダー業務をしたことがありませんでした。しかし、指導者の方やセンターの先生方、同じ実習グループのメンバーの力を借りて、ひとつずつ理解し行動できるようになり、半年間の学びの一つひとつが貴重な体験で、今の自分の糧になっています。今は、辛く感じるかもしれません。そんな時は、自施設の患者さんの顔を思い浮かべてみてください。自分の看護が、少しでも患者さんの力になれたら…と思うと、力が湧いてくるのではないでしょうか。教育課程も後半に入ります。長いようで、あっという間です。悔いのないように、大切に過ごされてください。最後になりましたが、7期生の皆さまが無事に修了され、笑顔で認定審査発表の日を迎えられますことをお祈りしております。
がん化学療法看護分野7期生の皆さまへ
7期生の皆さまへ入学から約3か月が過ぎ、普段の職場とは全く違う生活スタイル、環境に心も身体も疲れておられることと思います。専門的な講義内容、緊張するグループワーク、大勢を前にした発表など、普段決して感じることの無い緊張を強いられているのだろうな、と1年前の自分を思い出しました。毎日の講義は、専門的な知識だけでなく、看護に関する講義は、改めて看護師という職業を振り返る機会にもなりました。入学当初は、周囲は自分よりも知識が豊富で、経験にも差がありすぎて、何度もくじけそうになりました。苦しくて早く職場に戻りたい、と何度も思いました。しかし、最初に教育センターに入学しようと思った気持ち、患者さんのためにもっとより良い看護をやりたい、と思った気持ちを忘れずに、半年間頑張ることができました。教育センターでの半年間は、私の中の気持ちを見つめ直し、弱い自分と向き合うことができたとても貴重な時間でもありました。まもなく実習が始まりますが、不安なことがたくさんあり、余裕がなくなっていることと思います。しかしひとりひとりの患者さんと向き合うことのできる貴重な1か月間になるはずです。微力ながらこころから応援しています。
緩和ケア分野7期生の皆様へ
7期生の皆さまへ学生の皆さんは今までと一味違う夏をお過ごしのことと思います。振り返ると、自分自身いつの間にか年齢を重ね、後輩ばかりの環境で仕事をしていました。自分の力を点数などで評価されることもなかったため、教育センターでは現実をつきつけられた感覚で自信喪失と焦りと…さまざまな感覚に陥りました。提出期限に追われる、終講試験に追われる、発表準備に追われる…でも一番辛いのは「力をつけなければならない」という追われ方のような気がします。その「追われる」感じはずっととれませんでした。クリアな気持ちにどれだけなれるか…1つ1つを1から学び、学ぶということに謙虚になることかなと思います。結局、焦ってもすぐに修得できることなどありませんでした。私は、「人の生活の質・生き方の質」を考え続けていく看護師を目指したいということが自分の中で明確になりました。これが最大の強みだと思っています。「できているか」「できていないか」ではなく、やり続けることだとも考えます。
心と体と仲間を大切に!できないのは自分だけではないです!フレー、フレー、7期生!
緩和ケア分野7期生の皆様へ
7期生の皆さまへ入学から3か月が経過し、久留米での生活にも慣れてきた頃でしょうか。この時期は、座学に加え、テストにレポート、グループワークなど忙しく、また9月からの臨地実習にむけての準備も並行して行わなくてはならず、精神的にも身体的にも辛い日々だと思います。私自身もこの時期、これから始まる臨地実習を乗り切ることができるのかという不安が、ピークに達していました。同じ道のりを6期生も経験しました。決して自分だけが辛いのではありません。周りのみんなも同じように苦しんでいます。今自分に必要なことは、自分を信じてあげてください。頑張っている自分をほめてあげてください。自分は絶対に乗り切れると、自分自身に言い聞かせてください。始まりがあれば、必ず終わりがきます。その終わりを想像しながら、一歩一歩進んでいけば大丈夫です。暑い日が続きますが、くれぐれも体調管理には気を配って、辛いなかでも気分転換をしながら、学生生活のなかで素晴らしい学びを得てください。
緩和ケア分野7期生の皆様へ
7期生の皆さまへ授業とグループワーク、レポートにテストそして実習の準備と心身ともに辛い毎日だと思います。昨年の自分を振り返れば、緩和ケアの認定看護師をめざし入学したものの、自分の力不足や人間関係の難しさに疲れ果てていました。皆さん、ごめんなさい、ご想像通り実習も辛いです。大変なことが多いです。けれど、逃げずに苦しくても頑張ることで、多くの大事なことを手にできます。患者さんやご家族との関わり、同じ学生に助けられたり助けたり、とても貴重な宝物のような経験ができると思います。今思い返せば、どんな授業も無駄なものはありませんでした。苦しいけれど、終わりは必ずくるので、今を大事にお体に気を付けて頑張ってください。
緩和ケア分野7期生の皆様へ
7期生の皆さまへきっと、今頃は臨地実習に向けての準備などで大変な日々をお過ごしと思います。1年前を振り返ると私も、この時期、本当にきつかったことを思い出します。試験や課題の提出に追われ、実習前の不安・緊張も重なり、逃げ出したくなる気持ちでした。でも自分が決めて緩和ケアを学ぼうと思ったのです。その気持ちを忘れずに、くじけず頑張ってください。正直、こうして自分が7期生の皆様にお手紙を送る日が来るなんて想像もできませんでした。 入学してから、周りの人たちがとても優秀に思えて、自分はいつも劣等感を感じながら必死に頑張っていたように思います。認定教育センターに在学中は、仕事をしているほうが楽だと思うことも多かったのですが、現実に職場に復帰するとそのようなことはありませんでした。勤務は多忙で、夜勤もしながら認定審査に向けて自己学習をするのはとても苦しかったです。とにかく時間がありませんでした。仕事、家事、育児に追われて、勉強だけに時間を費やせた在学中が懐かしく思えました。今の時間が、後になればきっと良かったなと感じるはずです。だから、7期生の皆さん、今は本当に苦しくて目標も見失いかけているかもしれませんが自分だけが辛いわけではありません。一人じゃないですよ。優秀に見える周りの友人も皆、悩み苦しんでいると思います。苦しい今を乗り越えて、実習も頑張ってください。座学の時期を過ぎて、実際に患者さんに接する事ができる実習になれば、また今までの自分に戻れるような気もします。実習中に、なるべく睡眠の確保ができるように、下準備を頑張ってください。大丈夫です。皆、私たちの先輩方も同じように乗り越えて認定看護師として今は頑張っているのです。1年後、今を懐かしく振り返れる時がきます。とにかくきちんと食べて、体調を崩さないように頑張ってください。7期生の皆さんのことを、ずっと応援しています。本当に今は頑張って良かったと感じています。夢を叶えるために今の苦しさ、辛さはあります。泣きながら過ごした日々も懐かしく思えます。現場で患者さんご家族に関わりながら、緩和ケアを学べたことを心から感謝しています。1年後には、きっと仕事上でのやりがいを感じていると思います。
緩和ケア分野7期生の皆様へ
7期生の皆さまへこの時期、多くのことにぶつかり自問自答されている方もいるのではないでしょうか。私自身の解消策は自施設に戻ることでした。自施設に顔を出すと弱音を吐きだしそうで最初は帰ることにとても勇気が要りました。しかし、上司の「温かい笑顔」で迎えていただき、恥ずかしながら大泣きしてしまいました。「大丈夫、自分を信じてやってきなさい。今は何も見えないかもしれないけど、必ず花を咲かせる時が来るからね」という上司の言葉で、私は乗り越えることができたように思います。昨年の今頃はまさに「木を見て森を見ず…」の状態であったと思います。自分だけでは乗り越えられないことも周りを見渡してみてください。勇気を与えてくれる仲間がいます。同じ苦しみを共に過ごす仲間はこれからも大切な存在になると思います。これから実習に向けての準備やテストの連続・グループワークでの集まりなどやることはたくさんあると思いますが、乗り越えられる自分を信じて仲間との時間を大切に過ごされてください。毎日雨模様で気分も憂鬱になることもあると思いますが、どうぞお身体ご自愛ください。そして笑いある時間も作りリフレッシュされてください。
緩和ケア分野7期生の皆様へ
7期生の皆さまへ日々、テスト、課題レポート、グループワーク、実習の事前準備などに励まれていることと思います。1年前を思い出しますと、自身の言葉で文章化する、この作業に向き合う日々だったことを思い出します。そして自分自身をゆっくりと見つめ直す時間でもありました。半年間の教育期間の中では、きついと感じることもありました。しかし、新たな仲間と苦しみを笑顔や笑いに変え、多くの刺激や見解を受け入れながら乗り越えることができたと思います。社会人になり、再び学生生活を送ることができたこと、そして緩和ケアを追求していくクラスメートとの出会いは大きな財産です。卒業後、働きながら認定審査に向けた日々は久留米の仲間の支えが大きかったと思います。7期生の皆様、さまざまな取り組みに追われる日々と思います。残り3か月と少し、心身の健康を一番に、つらいことも楽しいことも含め実り多き時間でありますよう陰ながら応援しています。
緩和ケア分野7期生の皆様へ
7期生の皆さまへ3か月が経ち、課題やグループワーク、試験に追われている頃かと思います。私自身は、経験が少ないほうでした。経験を重ねた仲間に囲まれ、ありがたい反面、周りが賢くみえ、自分の未熟さを痛感していました。日々の課題を必死にやりこなす一方、ここに来るのはまだ早かったのではないだろうかという思いが、つきまとっていました。しかし、仲間に支えられ、この苦労も幸せなことと思い、乗り切ることができました。皆、何かしらの不安や焦りを抱えているのは同じです。半年間は、長いようで過ぎてみれば本当にあっという間です。自分のことにこれほど時間を費やせることは、またとない貴重な期間です。職場から一歩離れ、自分と向き合い、そして苦労も楽しんでください。久留米の夏は暑く、冬は寒いですが、人も優しく、美味しいものにも囲まれ、とても良いところです。愛する場所が増え、そこへ行けば大切な仲間や恩師に逢えることは、幸せなことです。これから実習、試験と大変な日々が続きますが、体調に気をつけて、自分の目標に向かって頑張ってください。6期生全員と先輩方が乗り越えた道、7期生の皆さんもきっと大丈夫です。残りの研修期間が充実し、無事に修了されることを、心からお祈りしております。
緩和ケア分野7期生の皆様へ
7期生の皆さまへ入学して3か月が過ぎ、久々に経験する学生生活のペースにも慣れてこられた頃でしょうか。私自身も、昨年の今頃は、日々のレポートやテスト勉強に追われ、それを何とかクリアすることに必死だったことを思い出します。そして、今まで積み重ねてきた経験と自信が打ち砕かれ「今まで何をしてきたのだろうか」「ここに来て良かったのだろうか」「でも戻れない…」と繰り返し考える毎日を送っていました。それに加え、いろいろな出来事が次から次へと起こり悩んだことを思い出します。でも、そんな私でも、修了できたのは先生方や6期生のみんな、家族や職場の方々の支えがあったからだと思います。どうか、この出会いを大切に、かけがえのない時間を大切に過ごしてください。自施設に戻り、資格を取得したら誰も教えてくれる人はいません。自分で学んでいき、自分に何ができるのか考え、役割を拡大していくのも自分自身です。実習がはじまり、それが終われば修了試験とまだまだ大変なことが待っていますが、体調に気をつけて乗り越えてください。目の前にあることを丁寧にしていけば、自分の道は必ず開けてきます。大丈夫です。みなさまが無事に教育課程を修了されることを心から応援しています。
緩和ケア分野7期生の皆様へ
7期生の皆さまへ慣れない学生生活に、自らが志し送り出してもらったことへの責任感、何かを得なければならない焦燥感、慣れない学生生活への不安などさまざまな心情があることと思います。大変なことに直面している今、良い経験だと実感することは難しいかもしれませんが、あきらめずに目指して向かっている自分を信じてがんばってください。良い日もあれば悪い日もある。そのときの結果だけがすべてではないと思います。「今の自分を知る」こともとても大きな成果ではないかと感じたりしています。ひとりで抱えずに、話せる誰かに話しながら、日々を乗り越えていけますように。皆様のご健闘をお祈りいたします。